売るための秘訣「服装・言葉遣い・態度」!!について書いていこうと思います。
お店の雰囲気はどのようにしたら演出できるのでしょうか。
簡単にできる方法を紹介します!
【ポイント1】
お店の衣装を着て物産展の雰囲気を演出しましょう!
よく物産展では「みんなマネキンさんでつまらない」という声を聞きます。
この場合、催事場を見るとただの商品の売り場になっていることが多いです。
つまり物産展の雰囲気が感じられないということです。
現地から来ている人とマネキンさんは一目でわかりますよね。
その違いはなんでしょうか?
それは服装です。
マネキンさんでもお店のハッピを着て売っている人がいます。
お店の人と一緒の衣装を着て売っている人もいます。
これだけでお客さんは全く違った印象をうけるのではないでしょうか。
逆に
現地の人でも普段着のような場合、
なにかもったいないという気がします。
一枚上にはおるだけでも見た目や印象が変わるからです。
お店の衣装を着る効果は、
服装で地域や、お店のイメージが膨らむ。
何屋さんか一目でわかり、専門知識を知っていそうに感じる。
現地の雰囲気がでて、商品がおいしそうに、魅力的に感じる。
のれんや服装でお店の明るい雰囲気を出す。
歩いているお客さんの目に止まりやすくなる。
のれんの色と衣装が統一されてるとお客さんの目を引きやすい。
ハッピを着るだけで印象が変わります。
お店の衣装を着て物産展の雰囲気が演出しましょう!
【ポイント2】
服装・言葉遣い・態度で地域のイメージを演出しましょう!
京都物産展、金沢物産展はおしとやかなイメージがあると思います。
「お店の人の雰囲気がすごくよかったからつい買ってしまった。」
つい買ってしまったという人が多いのが、物産展!!
商品がよいから、おいしいから、つい買ってしまうこともありますが、
ついの理由は接客にあります。
物産展に行くお客さんは、その地域の雰囲気を求めています。
その雰囲気の中で商品が出されたらつい買ってしまうのではないでしょうか。
京都物産展、金沢物産展のケースについて
二つの物産展では老舗店が多く出店します。
老舗の服装はなにか落ち着いたイメージを与えます。
落ち着いたおしとやかな態度が見られます。
早口でなく、ゆったりとした話し方をします。
方言もよく聞きます。
地域のイメージをこわす接客をする人もいますが、
本人が気が付いていないことが多いです。
まず地域のイメージを知り、そのイメージを大切にしていきましょう。